弁護士の費用には大きく分けて「着手金」と「報酬金」の2種類があります。
着手金とは、依頼した際に必ずかかる料金。
報酬金とは、成功した場合（裁判で勝訴した際など）に支払う料金です。
報酬規定が撤廃されたため、いずれも弁護士が自由に金額をきめていいことになっているので、どの弁護士に頼むかによっても料金はことなります。
日本弁護士連合会のホームページでは、弁護士料金の目安がチェックできます。
【日弁連】 http://www.nichibenren.or.jp/
最近では、ホームページに料金を載せている事務所もあるので、比較する際の参考にもなるでしょう。
ただ、クライアントに値引きを求められた場合に、ある程度は応じる場合が多いようです。
心証がが悪くなることを心配するかもしれませんが、もし高いように感じれば、率直に値引きをお願いするべきです。
また、お金がない人でも弁護士に依頼することは可能です。
法テラスでは、民事法律扶助制度を設けており、収入・資産が一定額以下であるなどの条件を満たせば、弁護士費用を立て替えてくれます。
弁護士費用、料金の相場は？
